働き方 MATERIARITY
世界中で自己表現ができる働き方
~ 自分らしく、を世界で ~
グローバルな人材活用
海外スタッフの日本勤務、教育支援
海外店舗で勤務する幹部・スタッフには、希望により日本国内の店舗や本社で勤務できる制度を準備し、スキルアップとリーダー人材の育成に取り組み、多様な人材の能力・センスを活かせる組織づくりを推進してまいります。また、日本での教育環境と生活環境をサポートする体制の整備に取り組んでまいります。
経営者人材の育成
当社グループの海外現地法人や新領域の事業分野を、エグゼクティブ人材の育成の場としても活用しております。アジア、欧米、オセアニアなどの文化・価値観の異なる環境で企業経営に臨むことにより、個々のコミュニケーション力・決断力の成長を促し、本社の各部門は適切なサポートを実施しています。
・成長支援プログラム(ジョブローテーション、資格取得支援、キャリアパス登録制)
① 国内スタッフの海外キャリアパス制度経験者
② 海外スタッフの日本での研修経験者比率
③ 海外法人責任者の経験者比率
① 2030年までに200名以上
② 2030年までに2%以上
③ 2030年までに4%以上
可能性を拡げられるキャリアパス
お客様に最適な眼鏡を提案・販売しアフターケアを適切に行うため、特に遠近両用タイプの累進レンズは、度数の測定、レンズの選択、フィッティングに高度な知識と技術が必要です。
2022年より国家検定資格となった「眼鏡作製技能士」について、当社グループでは人材戦略の柱の一つとして、提携先の眼鏡医療技術専門学校ワールドオプティカルカレッジと連携して資格取得を支援する教育プログラムを策定し、経営戦略と連動した人材育成に取り組んでおります。
また、国内の主要子会社を対象にしたキャリアパスに対する従業員サーベイを実施し、スタッフの希望を反映した新しいしくみづくりに取り組んでおり、スタッフ自身の成長・キャリアアップとエンゲージメント構築のための制度として活用しています。
日本国内に勤務するスタッフには、キャリア毎のステージに応じた研修とともに、キャリアパス支援制度として、国内のさまざまな店舗や本社部門での勤務だけでなく、海外店舗や新領域の事業分野にチャレンジできる環境を整備するほか、各分野への短期間(1~6か月間)のキャリアパス制度を用意することで、本格的な異動の前に希望分野へチャレンジしやすい環境を整備しています。
ライフスタイルに合わせられる働き方
働くステージの選択
新人事制度により導入するキャリアパス制度と、現行制度からの移行期間を経て導入するスタッフの能力・役割による等級制度により、個々のスタッフにとって自身の働くステージおよび未来へのパスが明確になります。
スタッフが自身のライフスタイルに合わせた働き方を選択できるよう、制度の充実を図ってまいります。
有休休暇取得推進/子育て支援・介護支援(変形労働時間)
2024年4月より開始する新人事制度において、変形労働時間制を本格採用する計画で、さまざまな働き方に対応してまいります。
スタッフの個々のライフスタイルや、家族の育児や介護などの環境にも合わせた働き方と休暇の取得方法を選択することができ、また店舗業務において店舗毎に異なる営業時刻や繁忙期・時間帯にも柔軟に対応することができます。
これらの取り組みにより、スタッフのワークライフバランスの充実に努めてまいります。
① 有給休暇取得率
② 育児休暇取得率
① 2025年までに100%
② 2030年までに100%
人材の多様性
女性スタッフの活躍、外国人スタッフの採用、障がい者雇用の確立
女性管理職の現状を踏まえ、女性スタッフが管理職を目指しやすくするしくみづくりに取り組んでまいります。
また、外国人スタッフや中途採用者の採用と育成と登用をはかり、さまざまな価値観を取り入れ、お客様・生活者の目線に合わせた経営に反映できるように取り組んでまいります。
① 女性管理職比率
② 国内勤務の外国人スタッフ比率
① 2025年までに10%以上
② 2030年までに5%以上