トップメッセージ TOP MESSAGE

パリミキらしさを大切に
社会課題に向き合い
持続可能な未来に貢献します

株式会社パリミキホールディングス
代表取締役社長　澤田将広

私たちパリミキホールディングスは、お一人おひとりに「お合わせする」という考え方を経営の基本とし、事業活動を通じて社会の発展や課題解決に貢献し、お客さま、皆さまとともに進化してきました。この考え方は、時代が経過し社会が進展してきた現在も変わりません。むしろ、世界中でさまざまな社会課題が深刻化し、国際社会がSDGs（持続可能な開発目標）の達成などサステナブルな社会の実現を目指すなかで、この原点に立ち返った経営がより一層重要になると考えています。

パリミキホールディングスでは「地球を元気にする委員会」（サステナビリティ委員会）を発足し活動しています。パリミキのDNAを体現し、社内に共有していくことがこの委員会の役割です。地球環境問題をはじめ、さまざまな社会課題に正面から向き合い、私たちの子どもたち、さらにその先の世代まで、パリミキホールディングスのパーパスである「『トキメキ』と『あんしん』でお一人おひとりをより豊かに」を実現すべく前進し、皆さまから求められる価値ある会社となるよう、企業価値を高めてまいります。パリミキホールディングスを引き続きご支援いただきますようお願いいたします。

サステナビリティ方針・推進体制

パリミキグループでは、「⼈、地域、国、そして地球とその未来のために、私たちができることを常に考え、⾏動する」の方針のもとに、グループ全体でサステナビリティのあり方を考える「地球を元気にする委員会」を設置して活動しています。この委員会では、方針に基づくさまざまなテーマについて議論を重ねております。事業活動と社会への貢献を通じて持続可能な社会を実現するために、未来に向けて取り組むことにより、パリミキホールディングスの長期ビジョン「2030年、私たちは世界的な『ホスピタリティブランド』になる」ことの実現を⽬指してまいります。
同委員会では、パリミキグループにおける気候変動などの地球環境問題への対応、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮や公正・適切な処遇、取引先様との公正・適正な取引、社会貢献活動・災害支援活動等の実施について審議することとしており、これらの審議のほかに、パリミキグループにおける各種の活動状況をレビューし、取締役会に報告・提言を行っております。
取締役会での審議と指示・監督のもとで、これらの活動を同委員会が推進することにより、パリミキグループ全体でのサステナビリティ課題を巡る取り組みに対する取締役会の監督機能の充足を図っております。