ガバナンス MATERIARITY

健全な会社運営を行うガバナンス

~ “あんしん”を提供する会社であるために ~

平和と公正をすべての人に

「お客様のために」の経営理念の実践

お客様の声を経営に反映するしくみを構築の画像

当社は、株主をはじめお客様・社員の立場に立って企業価値を向上させていくためには、コーポレートガバナンスの確立が不可欠と考えており、経営の効率性・健全性・透明性のさらなる向上に努めています。パリミキグループでは、経営理念に「第一にお客様とその未来のために」、「第二に社員とその未来のために」、「第三に企業とその未来のために」と定めています。
1930年の創業以来、お客様のために何ができるのかを、常に追求してまいりました。
社内会議でも、その場にお客様がいらっしゃると仮定して、議論する内容がふさわしいものかどうかを常に考えながら臨むように、全社員が意識しています。
また、経営陣が経営理念と会社のあるべき未来の姿を示す冊子を制作し、全役職員に配布することにより、グループ会社全員が経営理念を意識し共有しております。

経営の透明性、客観性

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取締役会は独立社外取締役2名を含む取締役5名で構成されており、取締役会では、監査役3名(社外監査役2名)とともに、多様な価値観をもつ社外役員を交えた活発な議論が行われており、グループ全体の経営方針の策定と戦略決定、実質的な課題解決に向けた審議を行っております。
指名・報酬委員会は、社外取締役2名と代表取締役会長1名の計3名で、社外取締役が委員長を務める独立性の高い構成で、取締役・監査役・執行役員の選解任と報酬について審議し、取締役会に対し答申を行っております。
また、執行役員制度による機動的な業務執行が行われており、経営と執行の分離が図られております。
コンプライアンス、リスクマネジメント、サステナビリティに関する各委員会を設置しており、グループ全般の各種課題を審議し取締役会への報告・答申を行っております。

グループ経営の推進

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眼鏡の企画・製造から販売・修理までを一貫して行うことができるグループ経営体制をもち、他にメディカル関連事業や店舗設計・施工専門の事業会社により、グループ事業の独自性と差別化を実現しています。日本国内と海外各国に展開している強みを活かし、パリミキグループ内のシナジー効果をさらに高める取り組みをすすめることにより、企業価値の向上を図り持続的な発展を実現してまいります。

顧客情報・個人情報の保護・管理

パリミキグループでは、お客様お一人おひとりにお合わせした最適なサービスコンテンツをご提供するため、ご利用いただいたお客様の情報をお預かりし、大切に保管させていただいております。これらの情報をお客様満足の向上に繋げるために維持・管理し、有効に活用させていただくことと同時にプライバシーを厳重に保護することは、私たちにとっても非常に重要なことだと考え、個人情報の保護に取り組んでおります。

コンプライアンスの周知徹底・教育活動と健全化

コンプライアンス

企業が社会的責任を果たしていくうえで、パリミキグループは創業以来、経営理念として「第一にお客様とその未来のために」を掲げ、「お客様お一人おひとりにお合わせする」を実践することを全社員が誓約しております。さらに、経営理念ならびに信条の基本に則った精神をグループ全体に強い意を持って浸透させることにより、法令と社会倫理の遵守を含めた未来のあるべき人間形成をまず企業活動の原点とすることを徹底いたします。

コンプライアンス委員会

全社コンプライアンス課題を共有し、取り組み方針を全社に発信し、グループ各社にコンプライアンス担当者を置き、グローバルに事業現場でのコンプライアンスの浸透を図っています。コンプライアンス・ガイダンスの改定や年度毎のコンプライアンス・プログラムの審議、コンプライアンスに係る重要な施策の検討などを通じて社内改革に努めると同時に、コンプライアンス意識の形成と周知徹底に取り組んでいます。

内部通報窓口の設置

パリミキグループでは、社員同士が自由闊達に何でも話し合え、関連する社員・店舗・部署のつながりをより強め、お互いの気づきや疑問を指摘できる職場環境づくりに努めており、「おかしい」と思ったときに一人で悩まずに、上司や関係部署に速やかに相談ができる、あるいは課題や問題について議論ができる職場づくりを目指しております。内部通報の相談窓口として「ミキ ホットライン」を設置しているほか、経営陣から独立した窓口として「監査役ホットライン」を設けており、会社に重大な影響を及ぼすおそれのある法令違反等があった場合の対応体制を構築しております。

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